ポスター印刷の豆知識:屋外掲示可能なポスターを刷りたい


“お店の宣伝やイベント告知、選挙の立候補者の紹介など、人通りの多い屋外のメインストリートに長期間設置されるポスターは、太陽光や風雨による劣化や変色を防ぐために、耐水性・耐久性に優れるものを特別に作成する必要があります。 近年は、こうした風雨にさらされる場所に設置できる屋外用のポスターを製作するポスター印刷業者も増えているので、こうした業者に依頼するのがお勧めです。 屋外用のポスター印刷は、一般に、水に濡れても破れたりしない耐水性が高くて耐久性のある用紙を使用し、太陽光(紫外線)の影響で退色しない耐候性のインクを使用して行われます。 ポスター印刷業者によって使用している用紙やインクの種類は様々ですが、多くの業者は耐水性の高い合成紙に、紫外線や温度変化、雨水による浸食作用などの環境変化による変色・変形・劣化に強い「耐候性インク」という特殊な塗料を使用して印刷しているので、ポスターを風雨の中に長い間放置していても傷みにくく、綺麗な発色が維持されるのが特長です。 この合成紙は、ポリプロピレン樹脂などの合成樹脂を主原料に使うことで高い耐水性と耐久性を実現していますが、特殊な製法によって紙のような色と質感を実現しているので、見た目には普通の紙とほとんど見分けがつかず、発色の良いポスター印刷ができます。 また、耐候性インクは、普通のインクに比べて化学変化が起こりにくいので、太陽の日差しが強く当たる場所や車の排気ガスにさらされる場所に設置するポスターに適しています。 なお、3ヶ月以上の長い期間継続して使用する場合には、さらに耐久性を高めるために用紙を透明のフィルムで挟んで熱で接着して表面に皮膜をつくるラミネート加工などの特殊加工が用いられます。 こうした加工を施すとその分製作費用が高くなりますが、その分長持ちするので十分な費用対効果が見込めます。 “